第26回兵庫県学生ピアノコンクール  評価

 

昨日は兵庫県学生ピアノコンクール東神戸地区AC部門 を聴きに行ってきました(^.^)



私もほぼ毎年のようにお世話になった県コン…(´∀
)

自分が出場した時よりも生徒さんが出場する今の方が緊張します(
)



26
日のD部門は残念ながら聴きに行けなかったので

27
日は丸1A部門47人、C部門60

全ての演奏を聴かせてもらいました。





A
部門は久しぶりに聴きましたが
小学校低学年でも、腕の使い方や手首の使い方を体得している子供さんにはビックリ!

音の出し方は、一度クセがつくとなかなか直らないのでいつも悩みのたねです
低年齢からの脱力の定着。レッスンでももっと研究していけたらなと感じました。






C
部門はさすがに舞台慣れしている子供さんばかりで、安定したテクニックはもちろん、緊張感の中にも表現の幅がありました。

今回はモシュコフスキーのタランテラが大人気で(・・;)
私も色々と試行錯誤して味付けを考えましたが、想像もしないようなエッセンスがちりばめられた演奏に沢山出会え、大収穫です!





その中で、
お二人の生徒さんがA部門金賞  C部門銀賞をそれぞれ受賞されました
おめでとう!




入賞することも嬉しいことですが、
惜しくも入賞を逃した生徒さんも、それぞれ立派に自分の音楽を演奏してくれていたと思います。
私にはその姿が何より嬉しかったです!


その姿がどう評価されるかは、その時によって違いますし、
そこまでの過程+本番1回でどんな演奏ができたのか。これは結果よりも大切です。



松方ホールのような大舞台で1人で演奏する経験は、普通に生活している中では、まずありません。

その貴重な経験を、ご本人もご家族も、宝物にしてほしいと思っています。


そしてまた次のステップアップに向けて、私も一緒に努力していきたいです

 

(^^)



夏のコンクールもまだまだ続くので、みんな練習頑張りましょう

ピアノ   

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http://clef-ongaku.jimdo.com/
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